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緊急事態宣言で中止した「ケア・カフェ」を再開!
オンラインでワークショップを成功させるには

2020/05/25

 新型コロナウイルス感染症COVID-19)の流行が収まらない中、全国で様々な研修会が中止になっています。研修会をオンラインで行うという選択肢もありますが、講師から参加者への一方向の講演のみであれば大きな問題はないものの、参加型のグループワークなどは、ハードルが高いケースも少なくありません。

 先日、私たちは初めてオンラインでグループワーク形式のワークショップを開催し、その成果や課題などが見えたため、報告します。前回までは、薬局の新型コロナ対策について紹介しましたが、今回はコロナ渦での多職種連携、地域をサポートする視点です。

 私は、以前からこの連載で旭川発祥の「医療者・介護者・福祉者のためのケア・カフェ」について紹介してきましたが、月1回定例で開催してきたワークショップ「ケア・カフェあさひかわ」はこの3月、中止という決断に至りました。2月28日に、北海道で緊急事態宣言が発令されたためです。

 ケア・カフェの考案者である旭川医科大学病院緩和ケア診療部の阿部泰之さんは、北海道での緊急事態宣言が発令される直前に、SNSのコミュニティで以下のように全国各地のケア・カフェに呼びかけていました。

著者プロフィール

堀籠淳之(中央薬局[北海道旭川市])
ほりごめ あつし氏 北海道旭川市生まれ。東京薬科大学卒業後、同大学の大学院に進学し、薬学専攻博士課程を修了。1999年に旭川に戻って父親が経営する中央薬局に就職し、2010年に代表取締役に就任。本人のブログ「旭川の薬剤師道場」も好評連載中。

連載の紹介

堀籠淳之の「日々是精進!薬剤師道場」
博士号を持ち、薬局経営者になった今も、自らを厳しく律して精進に励む“武闘派”薬剤師の堀籠氏。積極的に参加している勉強会や研修会で仕入れたホヤホヤの医薬品情報・医学的知識や、日常の薬局業務の中で感じた疑問、薬剤師や薬業界に対するメッセージなどを熱く綴ります。

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