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新型コロナ対策のファクス処方箋にどう対応?

2020/03/14

患者からファクスで送付されてきた処方箋

 つい先日、日ごろから連携しているクリニックの医師から、こんな相談の電話がありました。

 「今日、電話で診察したかかりつけの患者Aさんから、処方箋はファクスでまず自宅に送信してほしいと言われたのですが、薬局でその後の対応はしてもらえますか。Aさんは、薬の受け取り方に関しては、『後で薬局に電話して相談するから』と言っていました」

 処方箋の原本は後日、クリニックの職員が薬局まで持っていくようにするから、とその医師は話しました。私は、「いいですよ。Aさんからの連絡をお待ちしています」と答え、さっそく薬歴を確認。Aさんは高血圧などに対して降圧薬など2種類の薬が処方されており、状態も安定しているようです。Aさんへの具体的な対応策について早速考えました。

著者プロフィール

堀籠淳之(中央薬局[北海道旭川市])
ほりごめ あつし氏 北海道旭川市生まれ。東京薬科大学卒業後、同大学の大学院に進学し、薬学専攻博士課程を修了。1999年に旭川に戻って父親が経営する中央薬局に就職し、2010年に代表取締役に就任。本人のブログ「旭川の薬剤師道場」も好評連載中。

連載の紹介

堀籠淳之の「日々是精進!薬剤師道場」
博士号を持ち、薬局経営者になった今も、自らを厳しく律して精進に励む“武闘派”薬剤師の堀籠氏。積極的に参加している勉強会や研修会で仕入れたホヤホヤの医薬品情報・医学的知識や、日常の薬局業務の中で感じた疑問、薬剤師や薬業界に対するメッセージなどを熱く綴ります。

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