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試行錯誤が続く薬局での新型コロナ対応

2020/03/03

お金の受け渡しには透明のビニール袋を使用。

 北海道は今、新型コロナウイルス感染症COVID-19)の患者数が日々増えています。中でも、私の勤務する旭川市は発症者が多く発表されており、いつ自分たちの薬局で対応することになってもおかしくありません。早急に感染対策を講じなければと思っていたところでした。

 するとつい先日、早速、新型コロナウイルス感染症の疑いが払拭できないという患者さんの調剤について、いつもお世話になっている連携先のA医師から相談の電話がありました。

 その患者さんは、2日前から熱があり、鼻水と喉の痛みの症状が続いているとのこと。A医師が運営するクリニックを受診されたようで、インフルエンザを疑って検査をしたものの陰性。症状から新型コロナウイルス感染症の疑いが払拭できないとのことでした。A医師は、「患者さんは今、院内で隔離の対応しているのですが、薬局にお薬を受け取りに行く場合にはどうすればよいでしょう」と相談されました。

著者プロフィール

堀籠淳之(中央薬局[北海道旭川市])
ほりごめ あつし氏 北海道旭川市生まれ。東京薬科大学卒業後、同大学の大学院に進学し、薬学専攻博士課程を修了。1999年に旭川に戻って父親が経営する中央薬局に就職し、2010年に代表取締役に就任。本人のブログ「旭川の薬剤師道場」も好評連載中。

連載の紹介

堀籠淳之の「日々是精進!薬剤師道場」
博士号を持ち、薬局経営者になった今も、自らを厳しく律して精進に励む“武闘派”薬剤師の堀籠氏。積極的に参加している勉強会や研修会で仕入れたホヤホヤの医薬品情報・医学的知識や、日常の薬局業務の中で感じた疑問、薬剤師や薬業界に対するメッセージなどを熱く綴ります。

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