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血糖値スパイクにお酒はどう影響する?

2018/04/09

 血糖値の変化を推定することができるという高度医療機器のFlash Glucose Monitoring(FGM)。これを利用した血糖測定について、これまで2回にわたり、忘年会シーズンに2週間行った結果を紹介してきました。

 3回目の今回は、お酒の影響について取り上げます。データは、前回と同じものです。これまで、読者の方から「条件をそろえるべき」などのコメントを頂きましたが、量的研究のような考察をしたいわけではなく、むしろ条件などを設定しないところに様々な発見があるトライアルだと思っています。その前提でお付き合い頂ければ幸いです。

 自分で言うのも何ですが、私はかなりの酒豪です。このデータを取った2週間は忘年会シーズンでもあり、たくさんお酒を飲みました。飲み会があったのは、12月13日、15日、17日、22日、23日で、その時間帯の血糖値はおおむね安定しています。

著者プロフィール

堀籠淳之(中央薬局[北海道旭川市])
ほりごめ あつし氏 北海道旭川市生まれ。東京薬科大学卒業後、同大学の大学院に進学し、薬学専攻博士課程を修了。1999年に旭川に戻って父親が経営する中央薬局に就職し、2010年に代表取締役に就任。本人のブログ「旭川の薬剤師道場」も好評連載中。

連載の紹介

堀籠淳之の「日々是精進!薬剤師道場」
博士号を持ち、薬局経営者になった今も、自らを厳しく律して精進に励む“武闘派”薬剤師の堀籠氏。積極的に参加している勉強会や研修会で仕入れたホヤホヤの医薬品情報・医学的知識や、日常の薬局業務の中で感じた疑問、薬剤師や薬業界に対するメッセージなどを熱く綴ります。

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