DI Onlineのロゴ画像

ベンゾジアゼピン系薬の依存症をケア・カフェで考える

2017/07/06

日本緩和医療学会でのケア・カフェの対話風景

 6月23~24日に横浜で行われた、第22回日本緩和医療学会学術大会に参加しました。

 今回の大会のテーマは「集い対話する」。学会の参加者同士の対話とネットワーク作りを促進するために、ケア・カフェが採用されました。

 ケア・カフェは多職種をつなげるためのテーマに沿った対話と席替えが特徴です。(ケア・カフェについては、こちら)。

 学会の会期中、ケア・カフェは計5回開催されました。私はその手伝いをしていたので、他のプログラムを聴きに行ったり、関わったりはできませんでしたが、ケア・カフェのテーブルに参加することができたので、印象に残っている対話を紹介します。

 普段のケア・カフェは、ケアに関わる様々な職種が集うので、そこで挙がる話題や情報の新鮮さとつながりが楽しいのですが、今回の参加者はほぼ全員が医療従事者でした。さすが学会に集まる方々、その知識レベルの高さに気分が高揚しました。目的によって、たまには、こういう参加者構成も良いなと思いました。

 私が参加したのは「くすり」のテーマで、ベンゾジアゼピン系の依存症がある患者さんに関して、こんな対話が繰り広げられました。

著者プロフィール

堀籠淳之(中央薬局[北海道旭川市])
ほりごめ あつし氏 北海道旭川市生まれ。東京薬科大学卒業後、同大学の大学院に進学し、薬学専攻博士課程を修了。1999年に旭川に戻って父親が経営する中央薬局に就職し、2010年に代表取締役に就任。本人のブログ「旭川の薬剤師道場」も好評連載中。

連載の紹介

堀籠淳之の「日々是精進!薬剤師道場」
博士号を持ち、薬局経営者になった今も、自らを厳しく律して精進に励む“武闘派”薬剤師の堀籠氏。積極的に参加している勉強会や研修会で仕入れたホヤホヤの医薬品情報・医学的知識や、日常の薬局業務の中で感じた疑問、薬剤師や薬業界に対するメッセージなどを熱く綴ります。

この記事を読んでいる人におすすめ