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薬局でイナビルを吸わせるコツ

2017/01/31
堀籠 淳之

 2015年1月に本コラムで、私の薬局で行っている抗インフルエンザ薬の吸入指導について紹介させて頂きました(関連記事:「薬局ではイナビルを吸わせない私」 )。

 吸入指導で苦労している方も多いと思いますが、あれから私たちの吸入指導も進化しましたので、今回はその現状を紹介したいと思います。

 イナビル(一般名ラニナビルオクタン酸エステル水和物)はドライパウダーを吸入するので、吸入時にどうしても咳き込む患者さんが多いです。以前は薬局内感染を防止するため、実際の吸入確認は一部のハイリスクの患者さんに限定していました。しかし現在は、初めて処方された患者さんや吸入方法を忘れてしまった患者さんに対してはほとんど、実際の吸入動作を確認しています。

著者プロフィール

堀籠淳之(中央薬局[北海道旭川市])
ほりごめ あつし氏 北海道旭川市生まれ。東京薬科大学卒業後、同大学の大学院に進学し、薬学専攻博士課程を修了。1999年に旭川に戻って父親が経営する中央薬局に就職し、2010年に代表取締役に就任。本人のブログ「旭川の薬剤師道場」も好評連載中。

連載の紹介

堀籠淳之の「日々是精進!薬剤師道場」
博士号を持ち、薬局経営者になった今も、自らを厳しく律して精進に励む“武闘派”薬剤師の堀籠氏。積極的に参加している勉強会や研修会で仕入れたホヤホヤの医薬品情報・医学的知識や、日常の薬局業務の中で感じた疑問、薬剤師や薬業界に対するメッセージなどを熱く綴ります。

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