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薬局・薬剤師は「Be」から「Do」の時代へ

2021/10/21
狭間 研至=ファルメディコ(大阪市北区)代表取締役、思温病院(大阪市西成区)理事長、医師

 10月に入り、2022年度調剤報酬改定についての議論が続いています。調剤基本料や後発医薬品調剤体制加算など、薬局経営の根幹に関わるような部分の評価がどうなるのか、当事者である私も内心ドキドキしながら見守っています。

 超高齢社会となっている日本で、社会保障費の自然増をどのように抑制するのかという観点での議論は、当面のトレンドになるのだろうと思います。これに、2015年に「患者のための薬局ビジョン」で示された「対物から対人」「立地から機能」「バラバラから1つ」ということを考えていくと、薬局経営は「Be」から「Do」の時代に入ったのだと思います。

著者プロフィール

狭間研至(ファルメディコ株式会社[大阪市北区]代表取締役、思温病院[大阪市西成区]理事長)
はざま けんじ氏。薬局の息子として育ち、大阪大学医学部を卒業して外科医に。2004年、同大学大学院医学系研究科臓器制御外科(博士課程)修了と同時に、実家の薬局を継承。薬局経営を続けながら、医師としては在宅療養診療所勤務を経て、17年1月より思温病院(大阪市西成区)の理事長に就任。薬剤師生涯教育、薬学教育にも積極的に取り組んでいる。

連載の紹介

狭間研至の「Road to 薬剤師3.0」
「日本の地域医療をこれまで以上に機能させるには、薬局・薬剤師が第3世代(=3.0)に進化することが不可欠」という持論を持つ狭間氏。薬局経営者として、時に臨床医として、多忙ながらも充実した日々を送る狭間氏が、日常のちょっとした場面を切り取りながら、次世代の薬局や薬剤師のあり方を発信します。

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