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これからの薬局経営とバイタルサイン

2020/11/16
狭間 研至

 先日、私が薬局の業界でやってきたことの1つであるバイタルサインについて、改めて考える機会がありました。というのも、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染対策を施しながら、個人的には久しぶりに日本在宅薬学会主催「薬剤師のためのバイタルサイン講習会」の講師を務めたからです。

 2009年12月に発足したこの学会(前身は在宅療養支援薬局研究会)は、薬剤師さんにバイタルサインの手技や意義をお伝えするこの講習会を開催する運営母体として始めました。これまでの受講者数は約5000人と大変人気のあるセミナーに成長し、講師の先生方、受講者の皆さまには感謝感謝です。

 今回の研修会では、改めて薬剤師にとってのバイタルサインについて、8人の受講生と共に考えましたが、改めて「あぁ、これからの薬局経営にはバイタルサインは欠かせないなぁ」と感じました。

著者プロフィール

狭間研至(ファルメディコ株式会社[大阪市北区]代表取締役、思温病院[大阪市西成区]理事長)
はざま けんじ氏。薬局の息子として育ち、大阪大学医学部を卒業して外科医に。2004年、同大学大学院医学系研究科臓器制御外科(博士課程)修了と同時に、実家の薬局を継承。薬局経営を続けながら、医師としては在宅療養診療所勤務を経て、17年1月より思温病院(大阪市西成区)の理事長に就任。薬剤師生涯教育、薬学教育にも積極的に取り組んでいる。

連載の紹介

狭間研至の「Road to 薬剤師3.0」
「日本の地域医療をこれまで以上に機能させるには、薬局・薬剤師が第3世代(=3.0)に進化することが不可欠」という持論を持つ狭間氏。薬局経営者として、時に臨床医として、多忙ながらも充実した日々を送る狭間氏が、日常のちょっとした場面を切り取りながら、次世代の薬局や薬剤師のあり方を発信します。

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