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づぼらやと「調剤薬局」

2020/07/13

図1 学術大会のポスターにも登場した「づぼらや」の看板

 いささか旧聞になりましたが、大阪の通天閣近く、新世界にあるづぼらやというお店が2020年9月で閉店するというニュースがありました。

 大阪では知らない人はいないし、また、大阪のビジュアルには、必ずといっていいほど出てくるふぐの張り子の看板で有名なので、「づぼらや?」という人も、通天閣をバックにした巨大にふぐの張り子の看板といえば、思い出していただける方がほとんどではないかと思います。実際、私も、昨年大会長を務めた学術大会のポスターで「大阪らしさ」を表現する際に使わせていただきました(図1)。

 それが閉店するというのは、大阪人にとっても驚きである反面、ある程度は、納得する感じがします。

著者プロフィール

狭間研至(ファルメディコ株式会社[大阪市北区]代表取締役、思温病院[大阪市西成区]理事長)
はざま けんじ氏。薬局の息子として育ち、大阪大学医学部を卒業して外科医に。2004年、同大学大学院医学系研究科臓器制御外科(博士課程)修了と同時に、実家の薬局を継承。薬局経営を続けながら、医師としては在宅療養診療所勤務を経て、17年1月より思温病院(大阪市西成区)の理事長に就任。薬剤師生涯教育、薬学教育にも積極的に取り組んでいる。

連載の紹介

狭間研至の「Road to 薬剤師3.0」
「日本の地域医療をこれまで以上に機能させるには、薬局・薬剤師が第3世代(=3.0)に進化することが不可欠」という持論を持つ狭間氏。薬局経営者として、時に臨床医として、多忙ながらも充実した日々を送る狭間氏が、日常のちょっとした場面を切り取りながら、次世代の薬局や薬剤師のあり方を発信します。

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