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薬機法改正を正しく捉えるための2つのポイント

2019/03/19

 近く、医薬品医療機器等法(薬機法)が改正される見込みとなりました。もちろん、法改正、そして施行までには幾つかのステップがあり、最終的にどうなるかは分かりませんが、薬剤師のあり方が大きく変わり、当然ながら薬局のあり方も激変することは明らかです。

 今回の改正については、ポジティブ、ネガティブ含めて色々な意見があると思います。また、極端な見方として“陰謀論”のようなものも面白おかしく広まるかもしれません。しかし、多くの方が感じているように、今回の改正は薬剤師にとってエポックメイキングなものであり、後年、歴史的転換点として認識される重要な事案になるでしょう。

 今回は、以前から「薬剤師が薬をお渡しするまでではなく、飲んだ後までフォローすれば、薬物治療の質は飛躍的に向上する」ということを考え、本コラムを通じて皆さんに訴えてきた立場から、薬機法改正において押さえておくべき2つのポイントをお伝えしたいと思います。

著者プロフィール

狭間研至(ファルメディコ株式会社[大阪市北区]代表取締役、思温病院[大阪市西成区]理事長)
はざま けんじ氏。薬局の息子として育ち、大阪大学医学部を卒業して外科医に。2004年、同大学大学院医学系研究科臓器制御外科(博士課程)修了と同時に、実家の薬局を継承。薬局経営を続けながら、医師としては在宅療養診療所勤務を経て、17年1月より思温病院(大阪市西成区)の理事長に就任。薬剤師生涯教育、薬学教育にも積極的に取り組んでいる。

連載の紹介

狭間研至の「Road to 薬剤師3.0」
「日本の地域医療をこれまで以上に機能させるには、薬局・薬剤師が第3世代(=3.0)に進化することが不可欠」という持論を持つ狭間氏。薬局経営者として、時に臨床医として、多忙ながらも充実した日々を送る狭間氏が、日常のちょっとした場面を切り取りながら、次世代の薬局や薬剤師のあり方を発信します。

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