DI Onlineのロゴ画像

腕の良い医師、腕の良い薬剤師

2018/05/25
腕の良い医師、腕の良い薬剤師の画像

 腕の良い薬剤師とはどういう薬剤師なのでしょうか。

 私が実家の薬局に帰った2004年ごろ、それは疑うことなく「速く正しく調剤ができる薬剤師」でした。その後、薬局の運営やマネジメントに携わるようになると、「クレーム処理が上手な薬剤師」「医師との関係を良好に保てる薬剤師」はもちろんのこと、「部下の辞意を翻して職場に引き留めることができる薬剤師」「リクルートが上手な薬剤師」――というように、“腕の良い薬剤師”が増えていきました。その当時、私の薬局に在籍してがんばってくれていた薬剤師は、それぞれスキルを遺憾なく発揮し、私は大変助けられました。本当にありがたかったです。

著者プロフィール

狭間研至(ファルメディコ株式会社[大阪市北区]代表取締役、思温病院[大阪市西成区]理事長)
はざま けんじ氏。薬局の息子として育ち、大阪大学医学部を卒業して外科医に。2004年、同大学大学院医学系研究科臓器制御外科(博士課程)修了と同時に、実家の薬局を継承。薬局経営を続けながら、医師としては在宅療養診療所勤務を経て、17年1月より思温病院(大阪市西成区)の理事長に就任。薬剤師生涯教育、薬学教育にも積極的に取り組んでいる。

連載の紹介

狭間研至の「Road to 薬剤師3.0」
「日本の地域医療をこれまで以上に機能させるには、薬局・薬剤師が第3世代(=3.0)に進化することが不可欠」という持論を持つ狭間氏。薬局経営者として、時に臨床医として、多忙ながらも充実した日々を送る狭間氏が、日常のちょっとした場面を切り取りながら、次世代の薬局や薬剤師のあり方を発信します。

この記事を読んでいる人におすすめ