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第48回
薬局の働き方改革には患者の協力が必須

2019/06/06
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「ねぇ、じいさん。世間では働き方改革が話題になってますよね。うちでもこの間、薬局長会議の議題に上ったんですけど……」

 青木は、いつものように待合のソファでくつろぐ老人に話しかけた。

「でも、医療従事者の働き方って、簡単に変えられなくないですか?フリーアクセスのこともあるし、医療機関だけじゃなくて、薬局だって24時間対応が求められているし。今のところ、うちの薬局はそんなに大変なことはないけど……」

著者プロフィール

裴 英洙(医療経営コンサルタント・医師・医学博士)はい えいしゅ氏。1972年生まれ。金沢大学大学院医学研究科修了。外科医・病理医として勤務後、慶應ビジネススクールにてMBAを取得。2009年に医療経営に特化したコンサルティング会社を創業。全国各地で病医院の経営支援を行うハイズ(株)代表。2014年には『医療職が部下を持ったら読む本』(日経BP)を上梓。

連載の紹介

裴英洙の「薬学部では教えてくれないマネジメント術」
薬剤師をはじめとした医療職は、マネジメントについて大学で学ぶ機会がなく、役職に就いても「どうしたらいいのか分からない」と悩みがち。そんな「管理職初心者」の薬剤師向けに、医師でありながらMBAを取得し、医療コンサルティング会社を経営する裴氏が多くの病医院の経営現場から得た知見を基に、マネジメントの手法や部下と接する時の心得を一から伝授します。

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