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【第1回】
薬剤師が褥瘡治療に関わるべき理由

2018/03/01
古田 勝経(医療法人愛生館小林記念病院褥瘡ケアセンター センター長)
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 褥瘡(じょくそう)とは、いわゆる「床ずれ」の正式な病名である。長年、床ずれという名称が使われ、全身状態が悪化した終末期患者に発生することから、「疾患」というよりは「治せなくても仕方のないもの」といった先入観で、医療者、そして国民に認識されてきた経緯がある。

著者プロフィール

古田勝経(医療法人愛生館小林記念病院[愛知県碧南市]褥瘡ケアセンター センター長)ふるた かつのり氏。1976年名城大学薬学部卒業。国立名古屋病院、旧厚生省生活衛生局食品化学課、国立療養所東名古屋病院、国立長寿医療研究センター薬剤部副薬剤部長、同センター臨床研究推進部高齢者薬物治療研究室長などを経て、2015年から現職。日本褥瘡学会認定褥瘡薬剤師。外用療法研究会理事長、NPO法人褥瘡サミット理事長、慶應義塾大学、名城大学等の非常勤講師などを務める。日本褥瘡学会元理事、教育委員会委員ガイドライングループ(外用薬リーダー)を担当。

連載の紹介

古田勝経の「褥瘡はフルタ・メソッドで治る」
薬剤師の視点から、独自の褥瘡外用療法「FURUTA Methods」を考案し、これまで1000例以上の褥瘡治療に携わってきた古田氏が、治療のポイントや多職種連携の勘所などを解説します。

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