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電子化された添付文書を活用するためには

2021/05/14

 2021年8月からスタートする添付文書の電子的提供について、4月27日に医薬品医療機器総合機構 (PMDA)から発行された「医薬品医療機器等安全性情報 No.382」 に添付文書の電子化に対応したスマートフォン用アプリケーションの「添文ナビ」の紹介がありました。

 医薬品添付文書の電子化については、既に本コラム「2021年8月、添付文書は紙から電子的提供へ」で取り上げました。また、添文ナビについては編集部の紹介記事があります(関連記事:添付文書電子化対応アプリ「添文ナビ」公開)。

 ゴールデンウイークも終わり、いよいよ各製薬会社から添付文書の紙媒体から電子的提供について移行計画と添文ナビについての案内が始まります。現場の混乱を少しでも防止するために、本コラムでは添文ナビについて最新情報と予想される問題点についてまとめました。

著者プロフィール

古川裕之(医療安全システムデザイナー)ふるかわ ひろゆき氏◎雪国(福井県大野市)の生まれ育ちなのに、性格はなぜかラテン系。1975年金沢大学薬学部卒業後、同大医学部附属病院、臨床試験管理センターを経て、2010年より山口大学医学部附属病院薬剤部長。18年に退職し、現在はフリーランスの「医療安全システムデザイナー」として活躍中。趣味は、写真撮影とブラジル音楽のバンド。薬学博士。

連載の紹介

古川裕之の「STOP!メディケーションエラー」
調剤する人は調剤エラーをする。調剤しない人は調剤エラーをしない。仕事をする限り、エラーから逃れることはできませんが、エラー事例から学ぶことで、重大なエラーを避けることはできます。「メディケーションエラー」防止に向けた10年以上の取り組みを通して学んだことを、分かりやすい具体例を示しながら紹介します。
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