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ワクチン集団接種で薬剤師が協力できること

2021/02/04

 海外では、2020年12月から新型コロナ感染症(COVID-19)予防ワクチン(以下、ワクチン)の接種が進んでいます。日本も、21年2月末から医療従事者にワクチン接種を始める計画で準備を進めています。今回のワクチン集団接種については、有効性と安全性についてのデータ不足に加えて、「輸入ワクチンが十分に供給されるのか」と「円滑にワクチンの集団接種ができるのか」といった問題があります。ワクチンの供給に関しては医療従事者の力で解決できるものではないので、今回は集団接種について薬剤師ができることを考えてみます。

著者プロフィール

古川裕之(医療安全システムデザイナー)ふるかわ ひろゆき氏◎雪国(福井県大野市)の生まれ育ちなのに、性格はなぜかラテン系。1975年金沢大学薬学部卒業後、同大医学部附属病院、臨床試験管理センターを経て、2010年より山口大学医学部附属病院薬剤部長。18年に退職し、現在はフリーランスの「医療安全システムデザイナー」として活躍中。趣味は、写真撮影とブラジル音楽のバンド。薬学博士。

連載の紹介

古川裕之の「STOP!メディケーションエラー」
調剤する人は調剤エラーをする。調剤しない人は調剤エラーをしない。仕事をする限り、エラーから逃れることはできませんが、エラー事例から学ぶことで、重大なエラーを避けることはできます。「メディケーションエラー」防止に向けた10年以上の取り組みを通して学んだことを、分かりやすい具体例を示しながら紹介します。
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