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イトラコナゾール錠のインシデントから学ぶ!

2021/01/14

 2020年12月、小林化工(福井県あわら市)が製造販売する抗真菌薬のイトラコナゾール「MEEK」に睡眠導入薬のリルマザホン塩酸塩が混入していたことが発覚し、服用による健康被害が相次いで報告されました(関連記事:小林化工がイトラコナゾールを自主回収)。その原因は、厚生労働省による立ち入り調査と第三者委員会の事故調査の結果を待つとして、本コラムでは薬のリスクから患者を守る視点について考えたいと思います。

著者プロフィール

古川裕之(医療安全システムデザイナー)ふるかわ ひろゆき氏◎雪国(福井県大野市)の生まれ育ちなのに、性格はなぜかラテン系。1975年金沢大学薬学部卒業後、同大医学部附属病院、臨床試験管理センターを経て、2010年より山口大学医学部附属病院薬剤部長。18年に退職し、現在はフリーランスの「医療安全システムデザイナー」として活躍中。趣味は、写真撮影とブラジル音楽のバンド。薬学博士。

連載の紹介

古川裕之の「STOP!メディケーションエラー」
調剤する人は調剤エラーをする。調剤しない人は調剤エラーをしない。仕事をする限り、エラーから逃れることはできませんが、エラー事例から学ぶことで、重大なエラーを避けることはできます。「メディケーションエラー」防止に向けた10年以上の取り組みを通して学んだことを、分かりやすい具体例を示しながら紹介します。
お気に入りの1枚の写真を添えて…。

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