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薬剤師はアンサングをどのように見ている?

2020/09/11

 先日、 医療関係者ではない友人から「薬剤師のドラマ、面白いね」という連絡が届きました。現在放送中のテレビドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」です。「連絡ありがとう」と答えたものの、ネット上ではドラマに対する薬剤師の否定的なコメントが紹介されており、気になりました。

 これらの否定的なコメントを見ながら、果たして多くの薬剤師の意見を代表したものなのだろうかと疑問を持ちました。メディアは、一部の意見を前面に出して、その意見が多数を代弁しているような印象を与えてしまう面を持っているからです。そこで、ドラマに対して現場の薬剤師がどの程度関心を持っているのか、どのような感想を抱いているのかを幅広く知りたいと思い、調査を試みました。

著者プロフィール

古川裕之(医療安全システムデザイナー)ふるかわ ひろゆき氏◎雪国(福井県大野市)の生まれ育ちなのに、性格はなぜかラテン系。1975年金沢大学薬学部卒業後、同大医学部附属病院、臨床試験管理センターを経て、2010年より山口大学医学部附属病院薬剤部長。18年に退職し、現在はフリーランスの「医療安全システムデザイナー」として活躍中。趣味は、写真撮影とブラジル音楽のバンド。薬学博士。

連載の紹介

古川裕之の「STOP!メディケーションエラー」
調剤する人は調剤エラーをする。調剤しない人は調剤エラーをしない。仕事をする限り、エラーから逃れることはできませんが、エラー事例から学ぶことで、重大なエラーを避けることはできます。「メディケーションエラー」防止に向けた10年以上の取り組みを通して学んだことを、分かりやすい具体例を示しながら紹介します。
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