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COVID-19のワクチンと治療薬はいつできる?

2020/04/10
古川 裕之

 2019年12月、中国で最初に観察された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、アジアからヨーロッパ、そして、アメリカ大陸などへと拡大しています。 報道(AFP)によると、4月7日午前4時(日本時間)現在で、191の国と地域で感染者が約131万人、死亡が約7万人と増加が続いています。

 ウイルス感染症の予防には、手指衛生だけでなくワクチン接種が有効です。また、感染症状を軽減する治療薬も必要です。メディアでは、ワクチンや治療薬候補についての報道は多数ありますが、残念ながら、現時点でCOVID-19への有効性が確認されているものはありません。

著者プロフィール

古川裕之(医療安全システムデザイナー)ふるかわ ひろゆき氏◎雪国(福井県大野市)の生まれ育ちなのに、性格はなぜかラテン系。1975年金沢大学薬学部卒業後、同大医学部附属病院、臨床試験管理センターを経て、2010年より山口大学医学部附属病院薬剤部長。18年に退職し、現在はフリーランスの「医療安全システムデザイナー」として活躍中。趣味は、写真撮影とブラジル音楽のバンド。薬学博士。

連載の紹介

古川裕之の「STOP!メディケーションエラー」
調剤する人は調剤エラーをする。調剤しない人は調剤エラーをしない。仕事をする限り、エラーから逃れることはできませんが、エラー事例から学ぶことで、重大なエラーを避けることはできます。「メディケーションエラー」防止に向けた10年以上の取り組みを通して学んだことを、分かりやすい具体例を示しながら紹介します。
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