
空の上の目玉焼き! 新千歳空港から富山空港に向かう途中。2009年10月4日撮影
今年が2回目ということですが、こんなコンテストがあるなんて、全く知りませんでした。
そのコンテストとは、「BIファーマシストアワード2012」。昨年秋、スタッフに募集案内ちらしを見せられて、その存在を知りました。
ウェブサイトでは、目的と募集テーマとして、以下のように書かれていました。
目的 : 患者等地域住民志向の薬剤師育成に寄与すること
募集テーマ: 薬剤師による医療連携の実践
例として、有効で安全な薬物治療の推進、医薬品の適正使用、セルフメディケーションの推進、在宅医療・介護、災害時医療、受診勧奨、うつ病対策等が挙げられていました。詳しくは、下記URLを参照してください。
http://www.boehringer-ingelheim.jp/research_development/awards_fellowships/bi_pharmacistaward.html
薬剤部長自身が“挑戦者”にならなければと…いう気持ちで、「薬薬連携による副作用シグナル検出システム」プロジェクトについて、応募論文の執筆に取りかかりました。このプロジェクトは2010年9月に山口大学に異動直後に取り組み始めたもので、イラスト入りの確認シート(下)で患者さんが自覚できる副作用シグナルを検出するというものです。