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ループ利尿薬のOD錠の在宅での使い勝手は?

2018/12/28

 はいっ!どーも!!
 またまた世界初、そして世界唯一の薬剤を見付けた新井です!!

 前回、骨粗鬆症治療薬のミノドロン酸水和物錠(商品名ボノテオ、リカルボン)の後発医薬品であるミノドロン酸錠50mg「サワイ」が、錠剤の取り出しやすさを工夫していることを書きました(「こういう後発医薬品を選びたい!」)。

 今回は、ループ利尿薬のトラセミド(商品名ルプラック)の後発品であるトラセミド錠について書きたいと思います。

 トラセミド錠には、トラセミド錠「KO」(4mg錠、8mg錠、製造販売元:寿製薬)とトラセミドOD錠「TE」(4mg錠、8mg錠、同:トーアエイヨー)の2製品が2018年6月に発売されました。後者のトーアエイヨーから発売されたトラセミド錠は、ループ利尿剤として世界初、世界唯一の口腔内崩壊錠です!(2018年12月現在)

 これまでも、一概に「在宅患者、嚥下困難者=口腔内崩壊錠を選択すべし」ではないと言ってきましたが、それでも簡易懸濁する場合など、口腔内崩壊錠があると助かることが往々にしてあります。

著者プロフィール

新井翔(新井商事[東京都豊島区]取締役社長・exceed[大阪府八尾市]執行役員)あらい しょう氏 2007年城西大学薬学部卒業後、みよの台薬局(東京都北区)に入社し薬剤師1年目から在宅業務に携わる。田辺薬局(東京都中央区)、雄飛堂(東京都北区)勤務を経て、19年4月より現職。日本在宅薬学会評議員も務める。

連載の紹介

新井翔の「I love 在宅」
「在宅」に取り組もうとしたものの、現場の厳しさに心が折れそうになっていませんか?薬学部を卒業してから10年以上、在宅医療に体当たりで取り組んできた薬剤師の新井翔氏が、在宅医療の厳しさや喜びを現場からお伝えします。

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