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毎回悩む、在宅での注射薬の対応

2017/06/30

 はいっ!どーも!!在宅での注射薬の対応にいつも頭を悩ませている新井です!!今回は、薬局から支給できる注射薬について調査が大変だった時の、ボスと私の会話を書きたいと思います。

ボス「新井君!○○病院から『癌性疼痛のコントロールをしている患者さんを担当して欲しい』って連絡があったんだけど、任せていい?」

新井「大丈夫ですよ!」

ボス「ありがとう。医師が言うには、モルヒネ塩酸塩の注射でコントロールしていきたいんだって」

新井「分かりました!じゃあ、IVH(中心静脈栄養法)ポート留置済みなんですね」

ボス「んっ?いや、確か『PCA[patient controlled analgesia、自己調節鎮痛法]ポンプを使った持続皮下注』って言ってたよ」

新井「えっ!?でも、東京都薬剤師会の『保険調剤のてびき』だと、モルヒネ塩酸塩注射製剤は基本、IVHでの投与みたいですよ(表1)」

著者プロフィール

新井翔(新井商事[東京都豊島区]取締役社長・exceed[大阪府八尾市]執行役員)あらい しょう氏 2007年城西大学薬学部卒業後、みよの台薬局(東京都北区)に入社し薬剤師1年目から在宅業務に携わる。田辺薬局(東京都中央区)、雄飛堂(東京都北区)勤務を経て、19年4月より現職。日本在宅薬学会評議員も務める。

連載の紹介

新井翔の「I love 在宅」
「在宅」に取り組もうとしたものの、現場の厳しさに心が折れそうになっていませんか?薬学部を卒業してから10年以上、在宅医療に体当たりで取り組んできた薬剤師の新井翔氏が、在宅医療の厳しさや喜びを現場からお伝えします。

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