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ケース1 ふらつき、便秘、骨粗鬆症にも注目
降圧薬3剤を服用中の健康意識の高い82歳女性

2016/03/11
降圧薬3剤を服用中の健康意識の高い82歳女性の画像

ケース1は、高血圧、骨粗鬆症、脂質異常症、慢性的な便秘で治療中の82歳女性、小倉ヨシ子さん(仮名)。以前から、立ち上がった時にふらつきを感じることがあったそうです。非常に健康意識が高く、毎日、家庭血圧を測定して血圧手帳に記録しています。独居ですが、ADL(日常生活動作)は自立しています。

著者プロフィール

青島周一(病院勤務薬剤師、「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰)
あおしま しゅういち氏 2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て、12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBMスタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録をブログ「地域医療の見え方」などに書き留めている。

連載の紹介

青島周一の「これで解決!ポリファーマシー」
近年、医療現場では多剤併用(ポリファーマシー)が問題となっています。本連載ではポリファーマシーの具体的な症例を提示しながら、薬学的・医学的な問題点を整理するプロセスや、医療従事者と患者が抱いている薬物療法へのイメージのギャップをどう埋めるかについて考えていきます。論文の読み方は、「症例から学ぶ薬剤師のためのEBM」を参照してください。

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