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総論(その3)
deprescribing実践の「技と心」を伝授!

2016/03/07
内海真希
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 前回は、ポリファーマシーや潜在的に不適切な薬剤の使用(PIMs)に対して、薬剤師がクライテリアに従った機械的な介入を行うだけでは、患者さんの予後改善効果は期待できそうにないことを紹介しました。では、ポリファーマシーという問題に、僕たち薬剤師はどう関わればよいのでしょうか。その方法論として僕が注目しているのがdeprescribingデ・プレスクライビング)です。現段階では適当な日本語訳がないのですが、僕は「減処方」と呼んでいます。このコラムではdeprescribingで統一したいと思います。

著者プロフィール

青島周一(病院勤務薬剤師、「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰)
あおしま しゅういち氏 2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て、12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBMスタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録をブログ「地域医療の見え方」などに書き留めている。

連載の紹介

青島周一の「これで解決!ポリファーマシー」
近年、医療現場では多剤併用(ポリファーマシー)が問題となっています。本連載ではポリファーマシーの具体的な症例を提示しながら、薬学的・医学的な問題点を整理するプロセスや、医療従事者と患者が抱いている薬物療法へのイメージのギャップをどう埋めるかについて考えていきます。論文の読み方は、「症例から学ぶ薬剤師のためのEBM」を参照してください。

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