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循環器プレミアム2014年5月調査
「評価が最も高い抗凝固薬」は何か
リバーロキサバンが29.2%、アピキサバンが25.9%、ワルファリンが24.9%

2014/06/04
三和 護=循環器プレミアム

 循環器プレミアムでは、3つの新規経口抗凝固薬が出そろった昨春以降、これらの使用経験と評価を明らかにするための調査を継続的に実施してきた。2014年5月に行った調査の結果、新薬の使用経験のある医師が選んだ「評価が最も高い抗凝固薬」の1位はリバーロキサバン(29.2%)だった。アピキサバンが2位(25.9%)、ワルファリンが3位(24.9%)と続いた。

 循環器プレミアムでは毎月、登録医師会員(5月現在、約1万9800人)を対象に読者調査を実施している。新規経口抗凝固薬の質問は読者調査の中で行ってきたが、今回からは単独調査として実施した。調査期間は5月21~26日で、500人から回答を得た(調査の詳細と回答者のプロフィールは文末参照)。

 2011年に直接トロンビン阻害薬のダビガトラン(商品名プラザキサ)が登場したのを皮切りに、2012年に第Xa因子阻害薬であるリバーロキサバン(商品名イグザレルト)、2013年に同じく第Xa因子阻害薬であるアピキサバン(商品名エリキュース)と、3つの新規経口抗凝固薬が出そろった。

 新規経口抗凝固薬の質問では、ダビガトラン、リバーロキサバン、アピキサバンおよび参考として整形外科領域で使われているエドキサバン(注)を提示し、調査時点での使用経験を尋ねた(複数回答)。

 その結果、最も使用経験者が多かったのはダビガトランで、回答者の67.2%(前回2014年3月調査では64.3%)だった。リバーロキサバンは59.8%(同59.1%)、アピキサバンは38.8%(同33.8%)だった(図1)。前回の2014年3月調査に比べて、ダビガトランが2.9ポイント増、リバーロキサバンが0.7ポイント増だった。アピキサバンは5.0ポイント増で、増加率が最も高かった。

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