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【2型糖尿病治療に関する調査2013/14】リポートNo.6
処方率が高い銘柄、その選ばれる理由は?

 現在処方している糖尿病薬について、その選択理由を選んでもらったところ、銘柄別ごとに特徴が浮かび上がった。例えば処方率が最も高かった「アマリール」は、「血糖低下作用が強い」が突出していた。2位の「ジャヌビア」は、「他剤との併用が可能」と「1日1回投与」が拮抗していた。3位の「メトグルコ」は、「肥満例に有効」が最多だった。日経メディカル オンラインが医師会員を対象に行った「2型糖尿病の薬物治療に関する調査2013/14」で明らかになった。

 糖尿病治療では、作用機序の異なる経口剤や作用時間の異なるインスリン製剤が登場したことで、患者の生活習慣や糖尿病の病態を考慮したきめ細かい薬物療法が可能になってきた。こうした動向を踏まえ、日経メディカル オンラインでは、特に2型糖尿病の薬物治療に焦点を当てた実態調査を企画。調査では、新しい治療薬である「DPP-4阻害剤」や「GLP-1受容体作動薬」の導入状況や継続率をはじめ、薬物治療を開始する際に重視する点および検査指標、さらには、2型糖尿病治療の第1選択薬の種類と具体的な銘柄について尋ねた。また処方薬については、現在処方している銘柄と、その選択理由と評価についても明らかにした(回答者のプロフィールは文末参照)。

 選択理由として、「低血糖がない」「低血糖の頻度が少ない」「他剤との併用が可能」「血糖低下作用が強い」「1日1回投与」「体重増加がない」「肥満例に有効」「薬価が安い」の8項目を提示し、それぞれの銘柄ごとに選んでもらった。

 以下、処方率の高かった銘柄別に、選択理由の特徴を見ていきたい。

 処方率が1位だった「アマリール」は、「血糖低下作用が強い」が66.3%で最多だった。「他剤との併用が可能」が42.1%、「薬価が安い」が26.6%で続いた。

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