
2012年6月に、日本腎臓学会の「CKD診療ガイド2012」(以下、診療ガイド2012)が発表された。2007年の初版から2009年の改訂を経て2度目の改訂となる。CKDの重症度分類や降圧目標、降圧薬の選択などにおいて大幅な変更が加えられた。改訂委員会委員長の今井圓裕氏(中山寺いまいクリニック院長)は、第56回日本腎臓学会学術総会(5月10日~12日、開催地:東京)の教育講演で、改訂のポイントとなった重症度分類と降圧目標について解説した。
2012年6月に、日本腎臓学会の「CKD診療ガイド2012」(以下、診療ガイド2012)が発表された。2007年の初版から2009年の改訂を経て2度目の改訂となる。CKDの重症度分類や降圧目標、降圧薬の選択などにおいて大幅な変更が加えられた。改訂委員会委員長の今井圓裕氏(中山寺いまいクリニック院長)は、第56回日本腎臓学会学術総会(5月10日~12日、開催地:東京)の教育講演で、改訂のポイントとなった重症度分類と降圧目標について解説した。
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