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「脂質異常症に関する調査2012-2013」から(No.3)
脂質異常症患者で最も多い合併症は「高血圧」
循環器内科では「虚血性心疾患」が1位

 脂質異常症患者に多い合併症を尋ねたところ、全体では「高血圧」が67.3%で最多だった。次いで、糖尿病が60.8%、虚血性心疾患が41.7%となった。一方、循環器内科では「虚血性心疾患」が73.2%で1位だった。日経メディカル オンラインが実施した「脂質異常症に関する調査2012-2013」で明らかになった。

 調査は、脂質異常症の治療方針、脂質異常症治療薬の処方経験、脂質異常症治療に関する情報ニーズなどを尋ね、脂質異常症治療の現状を明らかにすることを目的に実施した。日経メディカル オンラインの会員医師に調査への協力を求めたところ、2012年12月6日から12月13日までに707人から回答が得られた。

 調査では、虚血性心疾患、末梢動脈硬化症、間歇性跛行、脳梗塞、脳出血、膵炎、脂肪肝、大動脈瘤、糖尿病、高血圧、腎不全、腎硬化症、胆石、高尿酸血症の14疾患を提示し、「現在治療している脂質異常症の患者に多い合併症」を挙げてもらった(複数回答)。

 その結果、最も多かったのは「高血圧」で全体の67.3%が回答した。「糖尿病」が60.8%、「虚血性心疾患」が41.7%で続いた(表1)。

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