
心電図異常のない糖尿病患者約500例を7年間追跡した結果、重症不整脈を含む心電図異常が10%で認められたことが分かった。東京女子医科大学糖尿病センター内科の岡本香弥氏らが、第47回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会(1月12~13日、開催地:東京)で報告した。心電図異常の内訳は、1度房室ブロックなどの不整脈・伝導障害と、ST-T変化を中心とする虚血性変化がほぼ半々。不整脈・伝導障害が認められた群は認められなかった群に比べ、年齢が有意に高かった。
心電図異常のない糖尿病患者約500例を7年間追跡した結果、重症不整脈を含む心電図異常が10%で認められたことが分かった。東京女子医科大学糖尿病センター内科の岡本香弥氏らが、第47回日本成人病(生活習慣病)学会学術集会(1月12~13日、開催地:東京)で報告した。心電図異常の内訳は、1度房室ブロックなどの不整脈・伝導障害と、ST-T変化を中心とする虚血性変化がほぼ半々。不整脈・伝導障害が認められた群は認められなかった群に比べ、年齢が有意に高かった。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。