
LDL受容体の分解促進因子であるPCSK9の阻害というユニークな機序に基づく新規コレステロール降下薬、SAR236553/REGN727(以下、SAR236553)の第II相臨床試験の結果が報告された。スタチン投与下にある患者に同剤150mgを2週間隔で皮下注射することにより、さらに72%のLDL-C低下が得られたという。National Clinical Research-RichmondのJames M McKenney氏がシカゴで開催された米国心臓学会2012にて報告した。
LDL受容体の分解促進因子であるPCSK9の阻害というユニークな機序に基づく新規コレステロール降下薬、SAR236553/REGN727(以下、SAR236553)の第II相臨床試験の結果が報告された。スタチン投与下にある患者に同剤150mgを2週間隔で皮下注射することにより、さらに72%のLDL-C低下が得られたという。National Clinical Research-RichmondのJames M McKenney氏がシカゴで開催された米国心臓学会2012にて報告した。
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