
2型糖尿病合併高血圧患者で脳・心血管イベントの発症を抑制するには、血圧を130/80mmHg未満かつHbA1c(NGSP値、以下同)6.2%未満にコントロールする必要があることが、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)オルメサルタンの大規模コホート研究であるOMEGA studyのサブ解析で明らかとなった。順天堂大学内科学の河盛隆造氏らが、第55回日本糖尿病学会年次学術集会(5月17日~19日、開催地:横浜市)で報告した。
2型糖尿病合併高血圧患者で脳・心血管イベントの発症を抑制するには、血圧を130/80mmHg未満かつHbA1c(NGSP値、以下同)6.2%未満にコントロールする必要があることが、アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)オルメサルタンの大規模コホート研究であるOMEGA studyのサブ解析で明らかとなった。順天堂大学内科学の河盛隆造氏らが、第55回日本糖尿病学会年次学術集会(5月17日~19日、開催地:横浜市)で報告した。
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