
新規DPP-4阻害薬であるテネリグリプチンについて、有効性と安全性が確認されたことが示された。食事療法と運動療法、あるいは食事療法と運動療法に加えてスルホニル尿素薬(SU薬)またはチアゾリジン薬(TZD薬)による治療でも血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者を対象に行われたフェーズ3臨床試験の成果で、東京大学大学院医学系研究科の門脇孝氏らが5月に横浜で開催された日本糖尿病学会2012で報告した。
新規DPP-4阻害薬であるテネリグリプチンについて、有効性と安全性が確認されたことが示された。食事療法と運動療法、あるいは食事療法と運動療法に加えてスルホニル尿素薬(SU薬)またはチアゾリジン薬(TZD薬)による治療でも血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者を対象に行われたフェーズ3臨床試験の成果で、東京大学大学院医学系研究科の門脇孝氏らが5月に横浜で開催された日本糖尿病学会2012で報告した。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。