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「脂質異常症に関する調査2011-2012」から
リピトール、クレストールの処方理由は「効果が確実」、メバロチンは「作用機序が明確」

2012/04/25
三和 護

図1 リピトールの処方理由(全体)

 現在処方している脂質異常症の治療薬で、処方率の高かったリピトールメバロチンクレストールについて、その処方理由を抽出したところ、リピトールとクレストールは「効果が確実」が、一方のメバロチンは「作用機序が明確」が、それぞれ最も多い理由であることが分かった。日経メディカル オンラインが実施した「脂質異常症に関する調査2011-2012」で明らかになった。

 調査は、脂質異常症の治療方針、脂質異常症治療薬の処方経験、脂質異常症治療に関する情報ニーズなどを尋ね、脂質異常症治療の現状を明らかにすることを目的に実施した。日経メディカル オンラインの会員医師に調査への協力を求めたところ、2011年12月1日から12月11日までに716人が調査に応じた。

 治療薬の処方経験については、23銘柄を提示した上で、現在処方している銘柄を選んでもらった。その結果、リピトールが83.7%でもっとも多く、メバロチンが79.1%、クレストールが75.8%が続いた。リバロとゼチーアが各64.2%、エパデールが59.5%で、ここまでが50%超だった。

 上位に挙がったリピトール、メバロチン、クレストールについて、その処方理由を明らかにしたところ、それぞれ以下のような特徴があった。

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