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動脈硬化性疾患予防ガイドライン改訂のポイント
「患者ごとの絶対リスクを評価して管理方針を決める」に最多の支持
「脂質異常症に関する調査2011-2012」から

2012/04/20
三和 護

 この春に改訂版の発表が予定されている「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」について、改訂のポイントを尋ねたところ、回答者の66%が「患者ごとの絶対リスクを評価して管理方針を決める」を支持した。「慢性腎臓病CKD)もリスクとして位置づける」が2位、「10年間の冠動脈疾患死亡率を指標とし管理目標を設定する」が3位だった。日経メディカル オンラインが実施した「脂質異常症に関する調査2011-2012」で明らかになった。

 調査は、脂質異常症の治療方針、脂質異常症治療薬の処方経験、脂質異常症治療に関する情報ニーズなどを尋ね、脂質異常症治療の現状を明らかにすることを目的に実施した。日経メディカル オンラインの会員医師に調査への協力を求めたところ、2011年12月1日から12月11日までに716人が調査に応じた。

 まず今春に改訂版が発表される「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」について尋ねた。アンケートでは、これまでの改訂に向けた議論で浮かび上がった6つのポイントを提示し、重要と考える項目を選んでもらった。

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