
薬剤を放出するポリマーに生体吸収性物質を用いた次世代型の薬剤溶出ステント(DES)である「BioMatrix」を留置した自験例では、平均約3年間の追跡で超遅発性ステント血栓症の発生は1件もなかったと、倉敷中央病院循環器内科の重本義一氏らが第59回日本心臓病学会(JCC2011、9月23日~25日、開催地:神戸市)で発表した。
薬剤を放出するポリマーに生体吸収性物質を用いた次世代型の薬剤溶出ステント(DES)である「BioMatrix」を留置した自験例では、平均約3年間の追跡で超遅発性ステント血栓症の発生は1件もなかったと、倉敷中央病院循環器内科の重本義一氏らが第59回日本心臓病学会(JCC2011、9月23日~25日、開催地:神戸市)で発表した。
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