
重症心不全に対する心臓再同期療法(CRT)は、その有用性は確認されているものの、予後改善が期待できる患者像は必ずしも明確になってはいない。第33回欧州心臓病学会(ESC2011、8月27~31日、開催地:フランス・パリ)でBaskent University(トルコ)のLeyla Elif Sade氏は、右室機能がCRT施行後の長期予後の予知因子となることを報告した。
重症心不全に対する心臓再同期療法(CRT)は、その有用性は確認されているものの、予後改善が期待できる患者像は必ずしも明確になってはいない。第33回欧州心臓病学会(ESC2011、8月27~31日、開催地:フランス・パリ)でBaskent University(トルコ)のLeyla Elif Sade氏は、右室機能がCRT施行後の長期予後の予知因子となることを報告した。
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