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日本透析医学会2011
低用量スピロノラクトンが透析患者の予後を改善
30カ月間の追跡で心血管イベント発生も著明に減少

2011/07/08
軸丸 靖子=医療ライター

 慢性心不全への効果が注目されているアルドステロン受容体拮抗薬スピロノラクトンだが、血液透析患者に対する有効性はいまだ確認されていない。静岡市立静岡病院の松本芳博氏らは透析患者300例あまりを対象とした多施設共同試験で、少量のスピロノラクトン投与による生命予後を検討。30カ月間投与した結果、投与群では非投与群に比べて総死亡リスクが4割減少したと、第56回日本透析医学会(6月17~19日、開催地:横浜市)で発表した。

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