50歳未満の糖尿病患者は、より高齢の患者に比べて血糖コントロールが悪く、降圧治療の実施率も低いことがうかがえる――。新潟県魚沼地域で糖尿病対策を行っている同県労働衛生医学協会の加藤公則氏は、同地区の糖尿病患者6000例以上のレセプトおよび検査データからこうした結果をまとめ、第54回日本糖尿病学会年次学術集会(5月19~21日、開催地:札幌市)ポスターセッションで発表した。
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