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日本冠疾患学会2010
有意狭窄ない心事故例では高率で冠攣縮が関与
4割以上でアセチルコリン負荷試験陽性を認める

2011/01/17
軸丸 靖子=医療ライター
有意狭窄ない心事故例では高率で冠攣縮が関与の画像

 有意な冠動脈狭窄のない心不全や左室収縮障害、致死性不整脈症例は拡張型心筋症(DCM)が原因とみなされることが少なくないが、そうした症例にアセチルコリン(Ach)負荷試験を行うと、4割以上で誘発冠攣縮陽性所見を認めることが分かった。陽性例ではCa拮抗薬中心の治療で左室収縮能の改善が得られたという。杏林大第二内科の伊波巧氏らによる検討で、第24回日本冠疾患学会(2010年12月10~11日、開催地:東京都千代田区)で報告された。

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