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日本心臓血管外科学会2010
TASC D型の腸骨動脈CTO病変は外科治療で
血管内治療で血行再建した症例も、後に高率でバイパス術を実施

2010/03/03
高橋 義彦=医学ライター
TASC D型の腸骨動脈CTO病変は外科治療での画像

 下肢慢性閉塞性動脈疾患の治療指針として、国際的なコンセンサスであるTASC(Trans Atlantic Inter-Society Consensus)が広く知られている。そのTASCで腸骨動脈病変の血行再建術に関しては、病変の部位、狭窄の程度などから見て最も複雑なD型にはバイパス術が推奨されている。しかし最近は、慢性完全閉塞(CTO)症例を含め、D型でも血管内治療を選択する施設も増えてきた。

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