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【高血圧治療に関する調査】
降圧薬の第1選択薬、ARBがCa拮抗薬を逆転し1位に
専門科目別、高血圧患者数別でもARBが第1位に

 降圧薬の第1選択薬の処方状況は、アンジオテンシンII受容体拮抗薬ARB)が54.4%と最多で、Ca拮抗薬が32.5%で続いた。過去の調査では一貫してCa拮抗薬がARBを上回ってきたが、今回、初めて逆転した。日経メディカル オンラインが実施した「高血圧治療に関する調査2009-2010」で明らかになった。

 調査は、日経メディカル オンラインが会員医師を対象に2009年12月10日から12月21日まで実施、計719人から回答を得た。回答者の内訳は、循環器内科27.7%、その他内科43.3%、その他の診療科27.1%、無回答1.9%だった。

 降圧薬の第1選択薬の処方状況をタイプ別に尋ねたところ、全体で最も多かったのはARBで54.4%だった。Ca拮抗薬は32.5%で、この両者で9割近くを占めていた。ACE阻害薬は11.0%、β遮断薬は0.6%、α遮断薬は0.4%、利尿薬・アルドステロン阻害薬は1.0%だった(図1)。

 一方、第2選択薬は、Ca拮抗薬が53.7%で最多だった。ARBが27.1%、ACE阻害薬が10.7%などで続いた。

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