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【脂質異常症に関する調査】
現在処方している治療薬、最も多いのはリピトール

 現在処方している脂質異常症の治療薬のうち、最も多いのはリピトールで、調査協力医師(761人)の86.3%が「処方している」と回答した。メバロチンが83.3%、クレストールが71.2%で続いた。日経メディカル オンラインが10月から11月にかけて実施した「脂質異常症に関する調査2009」で明らかになった。

 調査は、脂質異常症の治療方針、脂質異常症治療薬の処方経験、脂質異常症治療に関する情報ニーズなどを尋ね、脂質異常症治療の現状を明らかにすることを目的に実施した。日経メディカル オンラインの会員医師に調査への協力を求めたところ、10月26日から11月9日までに761人が調査に応じた。

 治療薬の処方経験では、22銘柄を提示した上で、現在処方している銘柄を選んでもらった。その結果、リピトールが86.3%でもっとも多く、メバロチンが83.3%、クレストールが71.2%、エパデールが66.8%で続いた。ベザトールが61.9%、リバロが61.8%、ゼチーアが58.5%、リポバスが51.4%となり、ここまでが50%超だった。

 診療科目別にみると、循環器内科では、リピトール、クレストール、メバロチンとなり、2位と3位が逆転していた。一方、その他の内科では、全体と同じ順位だった。その他の診療科では、メバロチン、リピトール、エパデールの順だった。なお、処方率50%を越えるのは、循環器内科では9銘柄、その他の内科では7銘柄、その他では4銘柄で、診療科で差が見られた。

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