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日本糖尿病学会2009
ARBが末梢神経障害の進行を抑制する可能性
アンジオテンシンII受容体の発現増加が関与か

2009/06/12
軸丸 靖子=医療ライター
ARBが末梢神経障害の進行を抑制する可能性の画像

 レニン・アンジオテンシン(RA)系抑制薬であるACE阻害薬とアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)は、高血圧および腎障害を伴う2型糖尿病患者に対する第1選択薬だが、末梢神経障害を合併する患者への効果はまだ明らかでない。弘前大臨床検査医学准教授の杉本一博氏らは、ZDF(Zucker Diabetic Fatty)ラットにARBのオルメサルタンを投与したところ、神経伝導速度の回復が認められたと、第52回日本糖尿病学会年次学術集会(5月21~24日、大阪市)で発表した。

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