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ISC(ASA) 2009
「発症後1時間」がtPA投与の“Golden Hour”
病院到着後の対応の早さがカギ、発症時間推定に有用なFLAIR画像

「発症後1時間」がtPA投与の“Golden Hour”の画像

 脳梗塞治療薬として10年以上前に米食品医薬品局(FDA)が認可した組織プラスミノーゲン活性化因子(tPA)は、発症後3時間以内に静脈投与することが推奨されている。しかし、3時間以内投与を実現するには様々な障害がある上、時間軸だけで投与の適応かを判断することにより発症時間が不明のケースでは治療の機会が失われてしまうといった問題が残されている。米国脳卒中協会(ASA)が主催するInternational Stroke Conference(ICS2009)では、脳梗塞の救急医療とtPA投与のタイミングなどについて、新たな論議が提起された。

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