あけましておめでとうございます。今年も「循環器プレミアム」をよろしくお願いいたします。
年頭に当たり、昨年6月の仮オープンからの半年間で最も読まれた記事は何か、記事画面のURLのクリック数(複数画面に渡るものは最初の画面のみ)を集計してみました。
その結果、堂々1位に輝いた記事は、日本高血圧学会で発表された「高血圧治療ガイドライン(2009年版)」の改訂内容を速報したものでした(10月12日公開)。次ぐ第2位は、山下武志先生にお願いしている連載講座「心房細動塾」の第6回(8月1日公開)。なお、山下先生の連載講座はベスト10中の、4位、5位、8位、9位にもランクインし、連載を1本の記事と考えれば圧倒的な強さを発揮しました。
また第6位には、ACC/AHAの心臓弁膜症ガイドライン改訂についての記事が入りました。この記事は、グランドオープン以降に初めて実施したアンケートでは1位になっています。この問題に対する読者の関心の高さを踏まえ編集部では、感染性心内膜炎予防のための抗菌薬投与について先生方のお考えをうかがう調査を実施しました(結果はこちら)。
なお、このランキングは閲読期間を区切って集計してはいません。そのため、最近に公開された記事ほど不利になっています。そのため10~12月に公開された記事は、ランク下位だったとしても、読者の関心は高い話題だったと編集部では考えています。また、昨年12月半ばに先生方にお願いしたアンケートは現在集計中で、機会を改めて紹介させていただきます。
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