
久山町住民を対象にした14年間の追跡研究から、高感度C反応性蛋白(high sensitivity C-reactive protein;hs-CRP)は日本人でも冠動脈疾患の危険因子となっており、そのカットオフ値は欧米よりも低い1mg/Lであることが明らかとなった。第31回日本高血圧学会総会(10月9~11日、札幌)で、九大大学院環境医学分野の有馬久富氏が発表した。
久山町住民を対象にした14年間の追跡研究から、高感度C反応性蛋白(high sensitivity C-reactive protein;hs-CRP)は日本人でも冠動脈疾患の危険因子となっており、そのカットオフ値は欧米よりも低い1mg/Lであることが明らかとなった。第31回日本高血圧学会総会(10月9~11日、札幌)で、九大大学院環境医学分野の有馬久富氏が発表した。
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。