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ESH/ISH 2008
CVDリスクが低い高血圧患者の薬物療法
アスピリンやスタチンの併用はリスクを評価し慎重に判断すべき

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 心血管疾患(CVD)の既往があったり、血清クレアチニン(Cr)値やコレステロール値が高いなど、高血圧に加えてCVDのリスクがある場合、降圧薬に加えて低用量アスピリンやスタチンを併用することが多い。しかし、英国グラスゴーのGordon McInnes氏は、「CVDの既往がある場合以外は、投与の必要がないと考える。投与するならば慎重なリスクの評価が必要で、漫然とした投与は避けてほしい」と忠告した。第18回欧州高血圧学会(ESH)と第22回国際高血圧学会(ISH)の合同学術会議のTeaching Seminar「Risk factors and hypertension in daily practice」での発言だ。

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