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第5回 治療1
動脈硬化性病変ではバルーン拡張だけでは不十分

2009/11/06
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 今回から、粥状硬化性腎動脈狭窄症の治療について解説します。本症の積極的治療法として現在注目されているのが、ステント治療です。既に米国ではACC/AHAによるガイドラインが発表されています。わが国でもそれらを参考にしながら、ステント治療の適応ができつつあります。

著者プロフィール

横井宏佳(小倉記念病院診療部長・循環器科)よこい ひろよし氏。1961年生まれ。1986年に金沢大医学部を卒業し、同大第一内科入局。91年に社会保険小倉記念病院循環器科、2005年に同病院循環器科部長。2006年2月からは同病院診療部長兼医療安全管理部部長を務め、現在に至る。

連載の紹介

横井宏佳の「腎動脈狭窄症Up to Date」
高血圧や冠動脈疾患との合併頻度が高いにもかかわらず、臨床医にあまり認知されていない腎動脈狭窄症。小倉記念病院で冠動脈インターベンション治療を行った患者の約5%に、腎動脈狭窄がみられたという。同症の臨床像や日常診療での診断のポイントから、注目されているステント治療まで、最新の知見を解説。

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