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第26回
J-RHYTHM II 試験から見えてきたこと

2010/03/18

 日本心電学会が主催して2006年から開始されたJ-RHYTHM II 試験の結果が、先日の第74回日本循環器学会総会・学術集会LBCTセッションで発表されました。この結果はまだ発表されたばかりであり、その解釈には十分な時間が必要だと思います。また正式な論文として発表された際にはさらなる吟味が加わっている可能性もありますが、ここでは、現時点での一個人としての印象を語ってみたいと思います。

著者プロフィール

山下武志(心臓血管研究所所長・付属病院院長)やました たけし氏。1986年東大卒。同大第二内科に入局。阪大第二薬理学、東大循環器内科助手などを経て、2000年から心臓血管研究所第三研究部長、2011年から現職。不整脈診療の第一人者であるとともに、分かりやすい著書や講演でも名をはせる。

連載の紹介

山下武志の心房細動塾
不整脈の診療に造詣の深い山下武志氏が、自身の経験と最近充実してきたエビデンスを踏まえ、心房細動診療の最新の考え方と実践例を紹介する。同氏が提唱する「3ステップ」や「洞調律への復帰をあせるべからず」「患者満足度の重視」という視点は、心房細動を診るすべての臨床医が傾聴すべき真実を含んでいる。

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