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 1918 flu pandemic(スペイン風邪ともいわれる)は、1918年1月から1920年12月までに世界中で5億人が感染したともいわれるインフルエンザの世界的大流行として有名です。1918年春、秋、冬(1919年春という記載もあります)の、全部で3回の流行の波があったことが知られています。米疾病対策センター(CDC)のホームページには、米国で記録された死亡者数が3つの山を作っている図が掲出されています(図1)[1]。

図1 米における1918 flu pandemicでの死亡者数の推移 [1]

著者プロフィール

駒村 和雄(国際医療福祉大学熱海病院)こまむらかずお氏。1956年生まれ。東京大学経済学部・大阪大学医学部卒。大阪警察病院、ハーバード大学留学などを経て95年から国立循環器病センター。98年、同センター研究所室長。2008年、兵庫医療大学教授。2009年、武田薬品中央総括産業医。2016年、神戸学院大学教授。2018年、国際医療福祉大学熱海病院 病院教授、兵庫医科大学非常勤講師および横浜市立大学客員教授。

連載の紹介

駒村和雄の「健康寿命で行こう」
2009年にNMO循環器プレミアムのコラムとしてスタートした「論説・総説を読む」が、バージョンアップしました。国立循環器病センターで重症心不全の臨床に長年携わり、ACCやAHAのフェローを務める駒村氏。同氏が現在かかわっている医療系教育研究や高齢者医療の現場から、今、わが国の第一線の医療現場で問題となっている話題を幅広く取り上げ、Evidence Basedで論じます。

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