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JAMA誌から
2つの神話を崩した、日本の第一線臨床医の実力
AHAの「2014年の循環器研究ベスト10」にも選出されたJPPP試験

2014/12/29

 既に日経メディカル Onlineでも紹介されているので、JPPP(Japanese Primary Prevention Project)試験について読者諸氏はよくご存じのことと思う(日本人の心血管一次予防、アスピリンに利益なし、2014.12.23)。本邦の「循環器疾患における抗凝固・抗血小板療法に関するガイドライン」を書き換える重要な試験結果であるが、筆者は今回の結果はそれだけにとどまらず、「2つの神話」ともいうべき我々の思い込みを正してくれた、価値ある試験だと考えている。

著者プロフィール

駒村 和雄(国際医療福祉大学熱海病院)こまむらかずお氏。1956年生まれ。東京大学経済学部・大阪大学医学部卒。大阪警察病院、ハーバード大学留学などを経て95年から国立循環器病センター。98年、同センター研究所室長。2008年、兵庫医療大学教授。2009年、武田薬品中央総括産業医。2016年、神戸学院大学教授。2018年、国際医療福祉大学熱海病院 病院教授、兵庫医科大学非常勤講師および横浜市立大学客員教授。

連載の紹介

駒村和雄の「健康寿命で行こう」
2009年にNMO循環器プレミアムのコラムとしてスタートした「論説・総説を読む」が、バージョンアップしました。国立循環器病センターで重症心不全の臨床に長年携わり、ACCやAHAのフェローを務める駒村氏。同氏が現在かかわっている医療系教育研究や高齢者医療の現場から、今、わが国の第一線の医療現場で問題となっている話題を幅広く取り上げ、Evidence Basedで論じます。

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